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神聖ローマ帝国　　ＨＯＬＹ　ＲＯＭＡＮ　ＥＭＰＩＲＥ　（Ｒｏｍｉｓｃｈ　Ｄｅｕｔｓｃｈｅｓ　Ｒｅｉｃｈ） マリア・テレジア　　Ｍａｒｉａ　Ｔｈｅｌｅｓｉａ　　１７４０ー１７８０ １０ソボレンドール金貨　　１０Ｓｏｕｖｅｒａｉｎｅ　Ｄ’ｏｒ　　１７５１　アントワープ鋳　Ｍｉｎｔ：Ａｎｔｗｅｒｐ　　フランツ１世　Ｆｒａｎｚ　Ｉ　／　マリア・テレジア　Ｍａｒｉａ　Ｔｈｅｒｅｓｉａ 表面：フランツ1世胸像　銘文：”ＦＲＡＮＣ　Ｄ．Ｇ．Ｒ．Ｉ．Ｓ．Ａ．ＧＥ．ＩＥＲ．Ｒ．ＬＯ．Ｂ．Ｍ．Ｈ．Ｄ．”　（神の恩寵による常に尊厳なる神聖ローマ帝国皇帝にしてドイツ、ロートリンゲン王、偉大なエトルリアの公爵）　裏面：マリア・テレジア胸像　銘文：”Ｍ．Ｔ．Ｄ．Ｇ．Ｒ．ＩＭＰ．Ｇ．Ｈ．Ｂ．ＲＥＧＧ．Ａ．Ａ．Ｄ．ＢＵＲＧ”　（神の恩寵による神聖ローマ帝国，ドイツ，ハンガリー，ボヘミアの王にして，オーストリアの大公，ブルゴニュー公爵のマリア・テレジア）　　５５．３６ｇｍ　　ＮＧＣ　ＡＵ５８（４７０２８０４ー００３）　　両面にマリア・テレジアとフランツ１世夫婦の肖像が描かれた銘品で、あまりにも現存数が少ないため試鋳貨とも言われています。　マリア・テレジアとロートリンゲン家のフランツ・シュテファン(フランツ1世）の結婚は１７３６年で結婚15周年記念で発行された説もあります。　重量も５５．３６ｇｍもあり約１６ダカットに匹敵する超大型の入手困難な素晴らしい神聖ローマ帝国の金貨です。　コインは流通した形跡が無い希少な状態です。